進撃の巨人のネタバレまとめ!最終回に繋がる「重要な伏線」を暴露
進撃の巨人は、連載が開始した直後から多くの謎を残しており、読者は「いつ謎が解明されるのか」を気にしていました。
また、伏線の回収も巧なので、ネタバレされた時に読者の多くが「すっきり!」といった意見を持つほどです。
そんな進撃の巨人ですが、隠された謎や裏話のネタバレが気になりますよね?
ここでは、進撃の巨人の最終回に繋がる「重要な伏線」のネタバレを紹介していきます。
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進撃の巨人ネタバレ5つ
1.エレンと繋がってる?ジークが発した驚きの発言
進撃の巨人103話では、レベリオを攻撃するパラディ島の兵士たちとマーレの戦士(巨人)の活躍が描かれています。
以下から、103話の内容をネタバレしていきますね。
死んだと思っていたファルコは、巨人化したエレンの手の上で包まれていました。
ライナーは巨人化したものの、何とか生きていますが「生きる意志」がないため傷が修復されていません。
「獣の巨人」が指揮をとるマーレ国と、パラディ島の兵士が引き続き戦っています。
獣の巨人を、車力の巨人がサポートしており、パラディ兵士は苦戦中。
エレンは「戦槌の巨人」を捕食しようと試みますが、硬質化した能力が邪魔して上手く食べられずじまい。
ピーク(車力の巨人)は、ジーク(獣の巨人)を守るべきだと主張しますが、ジークが突如として敵全体に攻撃を開始
「エレン・イェーガーは俺の敵じゃない」
意味深なセリフ放っており、今後寝返る可能性を示唆しています。
場面が変わり、アルミンが久しぶりに登場したと思いきや、いきなり「超大型巨人」へと変身。
マーレ国はベルトルトが死んで、超大型巨人がパラディ側に奪われたことをここで始めて知りました。
車力の巨人は、パラディ兵士の総攻撃を食らい絶命のピンチを迎えますが、そこにファルコが助けい入り103話は終了です。
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2.満身創痍のエレンを救ってくれた意外な人物とは?
104話ではマーレの戦士とパラディ兵士の戦いに決着がつきますので、以下からネタバレしていきますね。
ピークが敗北したのを受けて、「顎の巨人」のガリアードは激昂して巨人化したエレンに襲い掛かります。
エレンは硬質化した拳で、かなり威力のある攻撃をしますが、顎の巨人は相当な実力があるようで、どちらが勝ってもおかしくない状況。
場面が変わり、ハンジとアルミンが飛行船に乗っており、レベリオ収容区にて兵士を回収する作戦が実行されていました。
飛行船を見たガリアードは、飛行船を攻撃しようとしますがミカサが両足を切断し油断が生じます。
エレンはここですぐに攻撃を仕掛けて、「戦槌の巨人」の本体を捕食し能力を継承しました。
ライナーはガビとファルコの声を聞いて巨人化しますが、不完全なのでエレンに吹き飛ばされます。
エレンは迎えにきた飛行船に乗り込み、そのままパラディ島へ戻ろうとしましたが、ガビが見過ごすハズがありません。
ガビは恨みを抱いたエレン達を「必ず殺す」と述べて銃を持って駆け出しました。
これで104話は終わりです。
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3.サシャに訪れた思いがけない悲劇とは?
105話で衝撃的な展開が待っていたので、さっそく以下からネタバレしていきます。
エレンはマーレのレベリオ地区を襲撃し、大きな被害を与えることに成功。
もちろん仲間の側にも損害が出ましたが、レベリオ地区に比べればマシ。
大きな仕事を達成したエレンは飛行船に回収され、パラディ島に向かいます。
レベリオの街の上空を飛び撤収しようとする、パラディ軍の飛行船。
飛行船を発見したガビとファルコは、立体機動を奪い飛行船の中に乗り込みます。
船内においてガビが撃った銃弾が、サシャに命中。
「肉」という言葉を残して、サシャが105話で死んでしまいました。
ガビとファルコは捉えられ、同じく船内にいたジークとハンジの会話を聞きます。
ここで、ジークがマーレを裏切っていたことを知り驚愕。
仲間を裏切る行為をしてまでも、ジークと共謀したエレン。
何を考えていたのか、まだ明らかにはなっていません。
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4.エレンとアルミンの関係が急激に悪化した理由
106話で104期生の関係に亀裂が生じる、信じられない展開が待っているので早速ネタバレしていきます。
サシャが敵の凶弾によって倒れ、深い悲しみに包まれたアルミン。
エレンが独断で行動した事により、レベリオ地区は大きな損害を受けました。
それはかつて、「超大型巨人」が壁を破壊して何もかも壊したのと同じです。
アルミンはこの2つを重複して考えてしまい、気持ちが晴れることはありません。
何故エレンはこんな突拍子もない単独行動を取ったのか、アルミンは全く理解できません。
アルミンは静かに、水晶体の中にいるアニに語りかけます。
誰よりもエレンを、ミカサよりも理解しているつもりだったけれど、もう分からないとこぼすアルミン。
エレンは最悪の選択をしたのではないかと、その疑念が彼の心を支配します。
106話でエレンとアルミン、そしてミカサの関係がそれぞれ別々の方向へと進んでいるように見えました。
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5.ヒストリアの体に衝撃的な変化が生じていた…
107話で話は少し前にさかのぼり、キヨミとエレン達の会話がメインに進んでいきます。
今後を左右する重大な出来事が待ち構えているので、以下からネタバレしていきますね。
ジークは「真のエルディア人復権派」であり、王家の血を引く巨人である事実を隠してマーレに属していました。
キヨミは、エルディア人の地位をさらに高めるため、パラディ島でしか発掘されない「地下資源」が必要と強調。
ジークはそのために「地ならし」という作戦を実施し、猶予をもらう間にパラディ島に強固な土台を作ると提案したのです。
100年の隔たりがあるので、50年ほどは周囲の国々と台頭するのに必要とのこと。
この地ならしを続ける間、「始祖の巨人」と「獣の巨人」を継承し続ける必要があると説明しました。
話を聞いていたヒストリアは、それが自分の役割と認識し了承します。
ところがエレンはヒストリアを護るように、「違う方法があるはずだ」との認識を示します。
それでも方法が見当たらず、エレンは単独の行動に出たようです。
場面は変わり、椅子に座りながら夕日を見るヒストリア。
目は死んでおり、顔に生気は見られません。
お腹がふっくらしており、妊娠している事が発覚。
お相手は誰なのかまだ分かりませんが、物語はとんでもない方向に向かっていきました。
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進撃の巨人ネタバレまとめ
ここでは、進撃の巨人の最終回に繋がる「重要な伏線」のネタバレを紹介していきました。
進撃の巨人はマーレ国にエレンが単独で乗り込み、強襲する新章に突入しています。
強襲は成功して飛行船でパラディ島に帰還する最中、ガビの凶弾によりサシャが死亡。
この死をキッカケに、エレンに疑念を抱くようになったアルミン。
ヒストリアが妊娠していると発覚し、今後どんな展開になるのか楽しみですね!