【進撃の巨人ネタバレ】121話！未来の記憶やグリシャを考察
進撃の巨人第121話は、エレンとジークが過去を巡るツアーをしており120話からの続きになります。
今回で衝撃的な事実が、次々と明らかになりました。
- 進撃の巨人が持つ特殊な能力
- グリシャがレイス家を殺した本当の目的
- グリシャが抱いていたジークへの想い
以下から、それぞれについて詳しくネタバレしていきますね。
進撃の巨人ネタバレ121話
ここから、進撃の巨人ネタバレ121話を紹介していきます
① 進撃の巨人の能力「未来の継承者の記憶」
エレンがミカサにマフラーを巻く場面や、グリシャが地下室の鍵をエレンに見せるというシーンが最初に登場します。
その後、それまで語られることのなかった、グリシャとレイス家の会話が明らかになりました。
グリシャは超大型巨人が壁を壊してきた日、レイス家に壁の外から来る巨人を殺してくれと頼みます。
ですが、レイス家は不戦の契りを破れないので、グリシャのお願いは聞けないとの一点張り。
そこで、グリシャは「未来はもう決まっているんだ！」と切り出します。
進撃の巨人は、未来の継承者の記憶を覗き見することができると判明しました！
つまり、未来を知ることが可能なのです。
グリシャは未来の継承者であるエレンの記憶を覗き見したので、始祖の巨人に関する秘密を理解しています。
これまで明らかになってこなかった進撃の巨人の能力が、意外な形で明らかになりました。
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② グリシャがレイス家を殺した本当の目的
グリシャがレイス家を殺したのは、始祖の巨人を継承するためだと説明されてきました。
ところが、レイス家を殺した本当の目的が明らかになります。
その目的とは、「エレンの未来のため」というもの。
グリシャがレイス家を殺した後、エレンに対して「エレン、レイス家を殺した！これでいいのか？これでお前は幸せなのか？」と問いかけました。
グリシャはエレンの未来まで見ており、エレンがやりたいことを理解してレイス家を殺したのです。
グリシャは、「エレンの先の記憶を見た…。しかしまさかあんな恐ろしいことになるとは」と述べるに留め、どんな未来なのか121話では明かされませんでした。
ですが、今後必ずエレンの計画は判明するので、注目していきたいですね。
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③ グリシャが抱いていたジークへの想い
グリシャはジークを洗脳に近い教育を受けさせ、スパイとしてマーレ国に送ろうと考えていました。
ここから、グリシャはジークをただの「道具」としか見ていないと理解されていたのです。
ところが、第121話でグリシャが抱いていたジークへの想いが明らかになりました。
エレンの記憶を見たグリシャは、近くにいたジークを見つけるや抱きしめてこう話します。
「すまん。ジーク。ひどい父親で。もっとお前との時間を持つべきだった」
「ジーク、愛している」
今までグリシャに抱きしめられたことなどなかったジークは、戸惑いを隠せません。
ジークは大粒の涙を流しながら、「父さん…」とつぶやきます。
こうして過去の記憶を巡るツアーは終了しました。
グリシャがジークに抱いていた、本当の想いが明らかになったことで、ジークの考え方は大きく変わりました。
ジークは父のために、エレンを止めるべく「安楽死計画」の実行に着手します。
果たして、今後どんな展開になっていくのか続きが待ち遠しいですね！
