【進撃の巨人ネタバレ】獣の巨人の能力が異常!驚きの正体や今後の予想まとめ
進撃の巨人に登場する「獣の巨人」は、優れた運動神経や外見の異常さなどが目立つ存在として描かれています。
物語が進むにつれて、重要な役割を担う巨人であると判明し多くの読者を驚かせました。
そんな獣の巨人ですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、獣の巨人の正体や異常な能力、今後の予想について紹介していきます。
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1.獣の巨人の驚きの正体とは?

ここから、獣の巨人の正体や裏話を紹介していきます
当初は得意な運動能力を持つ巨人として恐れられ、投てきによりエレン側に甚大な被害をもたらしました。
それ以外は特に活躍をしませんでしたが、正体は驚くべきものだったのです。
獣の巨人の正体は「ジーク戦士長」と呼ばれる人物で、ぐりしゃと前妻ダイアナの間に生まれます。
ということは、主人公・エレンの異母兄にあたる存在です。
壁外で絶対的な力を持つ「マーレ」という国の出身で、アニやライナー、さらにはベルトルトのリーダー。
ユミルの血を引くフリッツ王家に属する子孫であるとも判明し、脊髄液を注入させたエルディア人を任意で巨人にもできます。
そのため、獣の巨人がしばしば、他の巨人に命令を出す描写があったんですね。
獣の巨人は、「始祖の巨人」から分かれて誕生した「九つの巨人」の一つ。
さらにマーレに奪われた「七つの力」のうちの一つです。
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2.獣の巨人が持っている恐ろしい能力
マレー国にて重要な働きを持つジークが、獣の巨人の正体でした。
この巨人には、他の知性巨人にも見られない特殊な能力が備わっています。
- 作中に登場する人類が話す共通言語を理解し喋ることができる
- 複数の巨人に対して言語による命令が可能
- 知性を活かした人間らしい攻撃が可能
- 夜間でも自由に歩行が可能
- 人間を自らが巨人化できる
他の巨人とは大きく異なる特異な能力を持っているんですね。
壁内住民にとって、これほどまでに恐ろしい能力を持つ巨人とは出会った事がなく、恐怖のどん底に突き落とされました。
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3.獣の巨人の目的がヤバかった…
当初は謎に包まれた獣の巨人ですが、少しずつ正体が明らかになりました。
それと同時に、どんな「目的」を持っているのかも分かってきたんですね。
パラディ島を襲撃したのは、マーレ国で「座標」と呼ばれている始祖の巨人を奪還すること。
これを最優先の任務として遂行したのですが、どうして始祖の巨人を欲したのでしょうか?
実はマーレ国、これまで巨人の力を使って世界最強の国になっていましたが、その地位が危ぶまれています。
他の国々も生き残るため、また巨人に対抗するために近代的な兵器を開発したからです。
このままでは、マーレ国が世界最強の国になるのは難しいので、近代的な兵器を開発しようとします。
マーレ国は資源に乏しく、パラディ島に眠る化石燃料を奪おうと画策しますが、それには始祖の巨人が邪魔。
奪還すればパラディ島を奪いやすくなるので、獣の巨人は始祖の巨人を狙ったんですね。
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4.獣の巨人が迎える悲惨な結末
エレンの異母兄・ジークが獣の巨人だと判明しましたが、迎える結末は悲惨なものになると予想されています。
「九つの巨人」になると、ユミルの呪いによって寿命が13年になるんですね。
また本編において、ジーク本人が「寿命は1年足らず」と発言しています。
17歳前後で巨人化能力を引き継いだと考えられるため、現在年齢は30歳前後。
ジークの後継者は「コルト」という人物になると、これも本編でハッキリしています。
巨人化能力を継承するには、能力者を「捕食」する必要があるんですね。
ということは、獣の巨人の正体であるジークには、悲惨な結末が待っていると言えるでしょう。
もちろん獣の巨人そのものが消滅する訳ではありませんが、ジークの死はエレンにとっても悲しいものになるに違いありません。
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5.獣の巨人が「特別扱い」を受けている意外な理由
獣の巨人は「座標=始祖の巨人」を奪還するのを目的とし、パラディ島を襲撃しました。
様々な特殊能力を持つ巨人で、読者の間では「どうして彼だけが、特別扱いを受けているのか」という点に疑問を感じていたんですね。
物語が中盤から終盤に差し掛かるころに、ようやく特別扱いを受けている理由が判明します。
彼は王家の血を引き継ぐ存在なので、他の巨人とは異なる能力を手に入れていました。
またジークがその血を引き継ぐという所にポイントがあり、彼が本作の「ラスボス」になる可能性が高まっています。
ラスボスなら本編の途中で死ぬ事は許されないので、ここまで特殊な能力を持つ設定にしたと考えられています。
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6.獣の巨人の「名前の由来」が衝撃的だった…
獣の巨人(ジーク)の名前の由来が、読者によって予想されています。
進撃の巨人は、神話などから名前を付ける場合が多く、本編に関係するような深い意味もあるので注目されているんですね。
- 北欧神話の英雄「ジークフリート」を採用している
- ドイツ語「Sieg(勝利)」を採用している
この2つの仮設が、読者の間で建てられています。
進撃の巨人ではドイツ語から取られたキャラクターが多く登場、関連性が非常に高いんですね。
ジークフリードに関しては、弱点が背中の「うなじ」であり、これは獣の巨人の弱点にも当てはまります。
そのため、名前の由来として上記の2つの仮説が有力視されているのです。
進撃の巨人 獣の巨人まとめ
ここでは、獣の巨人の正体や異常な能力、今後の予想について紹介していきました。
獣の巨人は、「ジーク」と呼ばれるエレンの異母兄だと判明し、さらに九つの巨人の一つです。
彼にだけ特別な能力が備わっているのは、ユミル王家の血を引き継いでいるから。
本作のラスボスの可能性が高いので、獣の巨人の言動を引き続き注目していきたいですね。