【進撃の巨人ネタバレ】調査兵団の任務内容が過酷!問題点や今後の予想まとめ
進撃の巨人で重要な役割を担う「調査兵団」に、主人公・エレンやヒロインのミカサなどが在籍しています。
壁外の任務を受け持っているので、巨人との遭遇確率は高くなり多くの戦死者をdしているんですね。
そんな調査兵団ですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、調査兵団の過酷な任務内容や抱える問題、今後の予想について紹介していきます。
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1.調査兵団が担っている過酷な任務内容とは?

ここから、調査兵団の魅力や裏話を紹介していきます
進撃の巨人でメインに登場する「調査兵団」は、主に壁外の調査を任務としてこなしています。
壁外には巨人が徘徊しているので、とても危険な調査であり命を失うリスクは極めて高いです。
巨人を対象とした調査を行っており、捕獲や生態調査、さらには巨人がどこからやってくるのかなどを調べます。
壁周囲だけならまだしも、壁から遠くなればなるほど巨人と接触する可能性は高くなります。
圧倒的な力を持つ巨人に周囲を囲まれれば、生き残れる可能性はとても低いです。
壁内で生活している人は、壁から外の世界を知らないので、どんな景色が広がっているかを楽しみにしています。
調査兵団は壁外の安全を確保してくれると、民衆から期待されているんですね。
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2.調査兵団が抱えている悲惨な現状
調査兵団は「慢性的な人手不足」に悩まされており、満足に任務を遂行する事ができないでいます。
新兵が野外遠征をすれば、死亡率は5割を超えるため民衆から「税金の無駄遣い」と批判される場面も…。
他の兵団から兵士を募り、形だけは整えたとしても大した戦力にはなっていないのが現状です。
特に104期生を除けば、駐屯兵団とあまり変わらないため、3mクラスの巨人を討伐する事も簡単ではありません。
調査兵団は他の兵団から「精鋭部隊」と、高く評価されていますが、悲惨な現状があります。
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3.調査兵団の戦力が落ちた驚きの理由とは?
調査兵団は慢性的な人手不足ですが、それは前々から変化はありません。
しかし、とある巨人との対決により調査兵団は壊滅的な被害を受けました。
その影響で戦力が大幅ダウンし、大きな痛手を負っています。
その巨人とは「獣の巨人」で、突如大暴れして巨大な岩を兵団に向けて投げてきたのです。
信じられないほどのパワーを炸裂させ、多くの兵士が即死しました。
調査兵団の「中堅メンバー」は、ほぼ全滅状態となり戦力が大幅に落ちたんですね。
ウォール・マリア奪還後の調査兵団は、全員で9名しかいません。
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4.調査兵団で生き残っているメンバー
ウォール・マリア奪還作戦が終了した時点で、生き残っている調査兵団は次の通りです。
- エレン・イェーガー
- リヴァイ・アッカーマン
- ミカサ・アッカーマン
- ハンジ・ゾエ
- ジャン・キルシュタイン
- アルミン・アルレルト
- サシャ・ブラウス
- コニー・スプリンガー
- フロック
この9名しか生き残れていない所を見ると、いかに獣の巨人の攻撃が熾烈を極めたかが分かります。
調査兵団はこの9名で結成されていますが、どれほど増員されているのが現状では不明です。
物語はパラディ島ではなく、「マーレ国」に移り、こちらの話がメインとして進んでいるので内部の情報が届いていません。
ですが105話にて、「サシャ・ブラウス」が死んでしまいました。
そのため、生き残っているメンバーは8名となり、どんどん主力が減っている状況です。
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5.調査兵団に待ち受ける今後の予想が絶望的だった…
調査兵団には、どんな未来が待ち受けているのでしょうか?
物語が進むと、巨人は他国との戦争で勝つための「兵器」として、マーレ国が使っていると判明。
そして近隣国は巨人すら凌駕する「近代兵器」の開発に成功し、今や巨人は兵器として役に立たなくなりました。
壁内の人々は壁外の人類は全滅したと思い込んでいるので、現状を知らない状況が続いています。
調査兵団はこの事実を突き止め、今後は「調査兵団は解体する」と考えられているんですね。
巨人の利用価値が無くなれば、マーレ国が「楽園送り」をする必要は無くなるので巨人がパラディ島を徘徊する事もなくなります。
これで平和が訪れる訳ではなく、パラディ島は巨人に代わる別の「兵器」に苦しむ事になるでしょう。
調査兵団は解体しますが、パラディ島にとっては試練が続くと考えられています。
進撃の巨人 調査兵団まとめ
ここでは、調査兵団の過酷な任務内容や抱える問題、今後の予想について紹介していきました。
調査兵団は壁外で巨人と接触し、捕獲して調査をしたり、どこから巨人が来るのかを調べています。
この調査を通して巨人について詳しい事が分かるなど、調査兵団の活躍は民衆からも高く評価されているんですね。
ウォール・マリア奪還戦の後、調査兵団は9名にまで減少し人員不足が深刻化しています。
今後は調査兵団は必要なしと判断され解体するとの声も聞こえてきますが、それはまだしばらく先のことでしょう。
これからも調査兵団は活躍していくと考えられるので、注目していきたいですね!