【進撃の巨人ネタバレ】ライナーの衝撃的な正体!本当の目的や今後の予想まとめ
進撃の巨人に登場する「ライナー」は、重要なキャラクターの位置づけで読者から支持されています。
年齢に見合わないほどの老け顔が特徴的で、エレン達の危機を何度も救うなど大活躍をしました。
そんなライナーですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、ライナー衝撃的な正体や本当の目的、今後の予想について紹介していきます。
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1.ライナーが経験した悲惨な過去とは?

ここから、ライナーの魅力や裏話を紹介していきます
エレンが尊敬するライナーですが、彼が語る所によると悲惨な過去を経験しています。
ライナーはエレン達と同様に、「超大型巨人」に人生を狂わされた男です。
ウォールマリアの南東に位置する、山奥の小さな村で生活していました。
裕福とまではいかないまでも、それなりに幸せに過ごしていたんですね。
ところが、ウォールマリアが超大型巨人の攻撃を受け破壊されると、巨人が内部に侵入していきます。
ライナーは必至に逃げ、山奥の村では数少ない生き残りとなりました。
「絶対に故郷に帰る!」
その一心だけで生きており、ベルトルトとは同郷の仲間としていつも行動しています。
このように、ライナーは悲惨な過去を経験しているのです。
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2.ライナーに見られる個性的な性格
ライナーは、どんな性格をしているのでしょうか?
- 冷静
- 気が利く
- 責任感が強い
- 面倒見が良い
- リーダーシップがある
- 男前
- 頼りがいがある
ライナーの言動を確認してみると、上記の性格が判明しています。
104期の男子の中では一番モテると作者が暴露していますが、それも頷けるような性格を持っていますね。
冷静で男前で、リーダーシップがあり、さらに面倒見が良いとなれば女子は放っておきません。
エレンからも信頼されているように、責任感が強く頼りがいもあります。
同期の間で絶大な支持を得ているのは、彼のこうした性格が関係しているのでしょう。
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3.ライナーが持つ実力がヤバすぎた…
ライナーは、104期訓練兵団を次席で卒業しました。
これだけでも十分な戦闘能力を有していると分かりますが、巨人討伐においては圧倒的な実力を披露します。
巨人に囲まれるという、誰もが恐怖と混乱を感じる状況においても、現状を冷静に分析して打開するのです。
戦闘経験が豊富じゃなければここまでの冷静さを維持するのは、決してたやすいことではないはず。
巨人七体同時せん滅作戦の際には、ギャグをかますほどの余裕がありました。
ライナーの実力は計り知れず、もしかしたらミカサとも対等に渡り合えるかもしれません。
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4.ライナーが明かした驚きの正体とは?
性格が良くてイケメンで、戦闘能力も高くて…。
完璧な人間に見えるライナーですが、驚きの正体を自ら暴露しました。
その正体とは、5年前にウォール・マリアを陥落させた「鎧の巨人」です。
マーレ国生まれで、ベルトルトやアニとは、同じ故郷出身で「戦士」として壁内に侵入しました。
このウォール・マリアが陥落した事は、エレンの母が死ぬ間接的な結果になったんですね。
これまで同期として信頼してきたライナーが、母を死に追いやった人物であったことはエレンにとって信じられないものでした。
激しい敵意を向けられ、それまでのライナーの人物像が大きく崩れたのです。
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5.ライナーが調査兵団に入った意外な目的
ライナーは「マーレ国」で生まれ育つも、「強制収容所」に収容されその中で生活をしました。
「マーレの戦士」となれば、「名誉マーレ人」になれるので国内を自由に出歩くことができます。
父親と一緒に生活するのを夢見て、ライナーは「戦士候補生」に選ばれ最終的に「鋼の巨人」を継承したのです。
マーレ国がライナーたちに与えた任務は、「座標の奪還」でした。
座標を奪還するために、ウォール・マリアを破壊し壁内に潜入。
エレンを監視する目的で訓練兵団に入り、着実に周囲から認められるようになったのです。
彼が調査兵団に入ったのは、故郷に帰るという目的はウソで、マーレ国から与えられた任務を遂行するためでした。
6.ライナーが経験した「心の葛藤」とは?
ライナーは「戦士」としての自分と、「調査兵団の兵士」としての自分が、心の中で混在していました。
実直すぎる性格なので、本来の任務以上に、調査兵団の面々に対する情が強くなっていきます。
エレンを裏切ったことで彼らから嫌われたとき、ライナーの心は深く傷つき二重人格のような状態に…。
自分の心を守るために、「兵士」として任務を全うするという点を植え込んだんですね。
人格的に分裂したので、自分の素性を話した後なのにエレン達に昇進の話をするなど、異常な言動をしていました。
ライナーは心に大きな傷を負い、精神的にボロボロになったのです。
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7.ライナーに待ち受ける今後の予想が絶望的だった…
ライナーは、ただ一人マーレ国に帰還しました。
数年後には大人になった姿で、マーレ国と中東連合の戦争に参加。
たった数年しか経過していませんが、すっかりおっさん面した容姿になり読者を驚かせています。
「ユミルの呪い」により、余命が約2年です。
違う者に「鎧の巨人」を継承しなければならないため、彼の今後は誰かに捕食されて死ぬ予想が濃厚となっています。
ライナーは、エレン達と一緒に活動してきた人物で、多くの読者にとって大きな存在でした。
死んでしまうのは寂しいですが、彼の今後は絶望的と言えるでしょう。
進撃の巨人 ライナーまとめ
ここでは、ライナー衝撃的な正体や本当の目的、今後の予想について紹介していきました。
ライナーは悲惨な過去を経験していますが、それはウソで正体は「マーレ国の戦士」です。
エレンを拉致する任務を遂行するため、調査兵団に入りましたが性格が災いして多重人格になりました。
今後は死ぬ予想が濃厚となっていますが、ライナーがどんな活躍をするか目が離せませんね!