【進撃の巨人ネタバレ】グリシャの活躍がスゴい！悲惨な過去や最期まとめ

 

進撃の巨人に登場する「グリシャ・イェーガー」は、主人公・エレンの父親として登場します。

 

第1話から出てきて、何やら重大な秘密を知っているような素振りを見せており、大きな話題となりました。

 

そんなグリシャですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか？

 

ここでは、グリシャの悲惨な過去やスゴい活躍、壮絶な最期を紹介していきます。

 

スポンサーリンク

 

 

１．グリシャが経験した悲惨な過去

 

 

 

グリシャについては、第1話に登場してからサッパリ出てこなくなりました。

 

しかし地下室の謎が明らかにされた、第85話で彼の過去が判明したので紹介していきますね。

 

グリシャはパラディ島ではなく、大陸を支配する「マーレ国」で生まれます。

 

エルディア人だったので、マーレ国内では奴隷のような生活を言いられ、移動も厳しく制限されていました。

 

子供のグリシャは、妹のフェイと一緒に飛行船を追いかけてしまい、誤って居住区から抜け出します。

 

この行為が発見されグリシャは制裁を受け、妹は翌日に遺体となって発見。

 

子供でも容赦しないマーレ国の厳しい対応に、グリシャの心はボロボロになりました。

 

このように、グリシャは悲惨な過去を経験しています。

 

スポンサーリンク

 

 

２．グリシャに見られる意外な性格とは？

 

 

グリシャはどんな性格をしているのでしょうか？

 

 

彼の言動を確認すると、上記の性格が判明しています。

 

グリシャはまず、正義感がとてもつよく、どうにかして現状を打破しようと必死になりました。

 

抑圧されたマーレ国の生活だけでなく、壁内の人々が真実を知らない事に憂いていたのです。

 

どうにかしてこの状況を変えるべきだとの使命感も感じており、自分の命を犠牲にしてまでも様々な事柄を成し遂げます。

 

正直でとても真面目だからこそ、彼は物語で重要は働きを示したんですね。

 

スポンサーリンク

 

 

３．グリシャがマーレ国で見せた驚きの活躍

 

 

妹を殺され奴隷のような生活を送っていたグリシャは、この生活に嫌気が差していました。

 

それでも逆らったら確実に処分されるため、何も言えない抑圧された中で大人になり、医師として働くようになります。

 

そんな時、エルディア人としての誇りを持ち生活する事を求めている、「エルディア人復権派」の一人と接触。

 

彼らの考えに同調したグリシャは、仲間となって政府の内通者と一緒に活動を開始しました。

 

そんなとき、フリッツ王家の末裔とされる「ダイナ」が登場し、彼女に惚れこんだグリシャは結婚。

 

その後、獣の巨人となる「ジーク」が誕生したのです。

 

グリシャは、エルディア人が育つ環境を、どうにか改善させたいと躍起になっていたんですね。

 

スポンサーリンク

 

 

４．グリシャのパラディ島での活動がヤバかった…

 

 

マーレ国でスパイとして活動したグリシャですが、息子「ジーク」により政府に報告されました。

 

反逆の罪に問われたエルディア人復権派は、巨人化の薬を注射され壁の上から落とされます。

 

グリシャは「進撃の巨人」の力によって、壁から落とされずに済み、壁内で医師として生活するようになったのです。

 

この時、酒場でウエイトレスをしていたカルラと出会い、結婚して「エレン」が誕生します。

 

復権派の一人が、「始祖の巨人を奪還すればマーレ国を滅ぼせる」と話したのをグリシャは覚えていました。

 

レイス家の礼拝堂の地下洞窟で「始祖の巨人」を持つ、フリーダ・レイスと対決して勝利します。

 

こうしてグリシャは、「進撃の巨人」と「始祖の巨人」の2つを継承しました。

 

グリシャはパラディ島で、スゴい活動をしていたと分かりますね。

 

スポンサーリンク

 

 

５．グリシャが「地下室」に残した衝撃的な謎とは？

 

 

マーレ国も、パラディ島の状況も知っているグリシャは、地下室に真実を記した情報を隠しました。

 

ユミルの呪いにより寿命が短くなり、エレンが大きくなるころには寿命が尽きていると感じたグリシャ。

 

地下室に、壁外には国があること、巨人の正体は人間であること、巨人が誕生した経緯などを記します。

 

しかし、直接エレンに伝えれば良かったのに、どうして地下室に情報を隠していたのでしょうか？

 

そこまで本編で明らかにされていませんが、ファンが推測するに「息子にツラい責任を押し付けたくない」と考えたとのこと。

 

スポンサーリンク

 

 

６．グリシャが迎えた壮絶な最期

 

 

「始祖の巨人」と「進撃の巨人」の2つを継承したグリシャは、寿命が尽きようとしていました。

 

誰かにこの能力を継承させるべきだと考えますが、理想となる人物が全く見当たらないのです。

 

そこでグリシャは乗り気じゃなかったものの、自分の息子「エレン」が10歳の時に、巨人化の薬を注射。

 

無知性巨人になったエレンは、目の前にいたグリシャを捕食対象と認識し、実の父を食べます。

 

こうしてエレンは、グリシャから能力を継承し人間に戻りました。

 

グリシャは息子に能力を継承するため、エレンに捕食される道を選んだのです。

 

何とも壮絶な最期ですね。

 

 

進撃の巨人 グリシャまとめ

 

 

ここでは、グリシャの悲惨な過去やスゴい活躍、壮絶な最期を紹介していきました。

 

グリシャは非常に悲惨な過去を経験し、抑圧されたマーレ国での生活に嫌気が差していたのです。

 

その後、壁内で生活をして「始祖の巨人」を奪い、その能力をエレンに継承させます。

 

グリシャは自分の人生を投げ打ってでも、エルディア人の抑圧された状況を打開したいと考えていました。

 

その意思はエレンが受け継ぎ、物語が進んでいると思うと、余計に本編が楽しくなってきますね！