【進撃の巨人ネタバレ】奇行種が誕生する理由6選!誕生する経緯がヤバかった
進撃の巨人に出てくる巨人には、「奇行種」という特殊な種類の存在が確認されています。
通常は目の前の人間を襲うのに対し、奇行種は何をするか予測不能なので調査兵団にとっては大きな脅威です。
そんな奇行種ですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、奇行種が誕生する理由6選について紹介していきます。
スポンサーリンク
進撃の巨人で奇行種が誕生する理由6つ
ここから、奇行種が誕生する理由6つを紹介していきます
1:巨人化の薬の「摂取量」で変わる
巨人の正体は人間で、「巨人化の薬」をエルディア人が注入すると巨人になります。
奇行種は、巨人化の薬の「摂取量」の変化で変わると予想されています。
巨人化の薬は気化しやすい特徴があり、他国が成分の調査ができないようになっているんですね。
たとえばロッド・レイスは、注射器が壊れて脊髄液が漏れだしたものを口から摂取して巨人になりました。
漫画の描写を確認しても、蒸発して内容量が減っているのが確認できます。
体内への摂取量が変化する状況もあり得るので、これが通常種と奇行種の違いを生むと考えられています。
スポンサーリンク
2:巨人化の薬を摂取する方法で変わる
マーレ国から「楽園送り」されたエルディア人を見ると、壁の上で首元に注射されています。
その後、壁から突き落とされて巨人化していますが、ここから通常種と奇行種になる理由が予想されているんですね。
ほとんどの場合、巨人化の薬は「注射器」を使って注入しています。
ですが、注射器が壊れた時は「なめる」などして経口摂取していました。
先ほどの例で出てきた、「ロッド・レイス」も口から摂り入れています。
この薬を摂取する方法によって、巨人の種類が変わるのではないかと考えられているのです。
スポンサーリンク
3:脊髄を損傷しているかどうかで変わる
巨人化の薬を注入する方法の違いで、巨人の種類が変わるのではとの予想を、ここまで見ていきました。
ここでは、巨人化する薬を注入される側の人間が、「脊髄を損傷しているかどうか」で変わるという理由を紹介します。
ここでも例として取り上げられるのが、ロッド・レイスです。
実の娘であるヒストリアから、注射器を壊され背負い投げをされ、ロッドは脊髄を損傷しました。
動けずに這いつくばるようにして、壊れた注射器から巨人化の薬を経口摂取していたんですね。
ここから脊髄の損傷程度によって、奇行種になるかどうかが決まるのではと考えられています。
確かに、奇行種の数はとても少ないですし、通常種に比べて体の形状が変なタイプばかり。
脊髄を損傷しているので、それが巨人化した時の動きにも関係しているのかもしれません。
スポンサーリンク
4:体を負傷しているかどうかで変わる
脊髄に関係なく、体の負傷程度で巨人化したときの種類が変わるというのも、予想されています。
「楽園送り」にされたエルディア人は、壁の上から巨人化の薬を注射されます。
この時、両手足を縛られた状態で、壁の上から蹴られて下に落とされるのです。
その後はすぐに巨人化する訳ですが、あの壁の高さから落ちれば、体を損傷する可能性は高いと言えるでしょう。
ある一定程度の損傷を受けたなら、通常種ではなく奇行種になるとの予想は、ずいぶん前からされています。
体を負傷しているかどうかは、巨人化になると分からないので、どの人間が奇行種になるかまでは分からないでしょう。
そのため、この理由により奇行種になるとの予想は、支持を集めています。
スポンサーリンク
5:奇行種になる薬の摂取で変わる
マーレ国はこれまで、幾体もの奇行種を目撃してきたでしょう。
通常種とは異なる動きをするので、パラディ島にいる討伐隊が苦労している様子も知っているはず。
そこでマーレ国では、奇行種を誕生させる特別な薬の開発に成功し、秘密裏に用いていると予想されています。
生産が難しいのか、奇行種ばかりだとマーレ国も結果を予想するのが難しいため、少数に抑えているのです。
奇行種はコントロールができないように見えて、もしかしたらマーレ国は、どんな動きをするかあらかじめ定めているのかもしれません。
マーレ国は他国との戦争で優位に立ちたい思惑があるので、巨人を「兵器」として脅威に感じてもらえる必要があります。
ですから奇行種だけを作り出す、特別な薬を開発したとしても不思議ではないでしょう。
スポンサーリンク
6:人間の生まれ育った環境で変わる
巨人化できるのは、ユミル・フリッツの血が流れているエルディア人のみ。
マーレ国ではエルディア人は迫害の対象とされており、厳しい環境の中で生活をします。
巨人になるのは「楽園送り」されたエルディア人ですので、もしかしたら「生まれた環境」で巨人の種類が変わるのかもしれません。
たとえば、ある程度の生活水準を満たした人間が通常種になり、かなり厳しい環境で生活した人間が奇行種になる…。
このような理由によって、2つの種類が決まるとの意見もあります。
ですが、もしそうならマーレ国のエルディア人の扱いを見るなら、奇行種のほうが多いように感じるのではないでしょうか?
ですから、この理由の予想については否定的な意見が目立ちます。
スポンサーリンク
進撃の巨人の奇行種に待ち受ける今後の予想がヤバかった…
進撃の巨人に登場する奇行種ですが、本編でどうして誕生するのか、具体的な話はありません。
いくつかの理由として予想されていますが、本当にそうなのかは答えを待つ必要あります。
では、奇行種には今後どんな未来が待ち受けているのでしょうか?
「今後、奇行種は改良されて恐ろしい兵器になる」と考えられています。
少し触れた通り、マーレ国は他国に負けないように軍事力を強化する必要に迫られているのです。
通常種では負けてしまう状況でも、奇行種なら勝ち目があるかもしれません。
奇行種のパターンを解析し、さらなる改良を加えるとみるのは自然でしょう。
より一層改良された奇行種は、エレン達にとって脅威になるはずです。
進撃の巨人 奇行種まとめ
ここでは、奇行種が誕生する理由6選について紹介していきました。
奇行種がどうして誕生するのか、本編で具体的な内容は明らかになっていません。
それでもいくつかのヒントが散りばめられているので、そこからいくらか予想は可能です。
今後、奇行種はさらに改良され、エレン達の脅威になると予想されているので、今後の動向に注目していきましょう!