【進撃の巨人ネタバレ】サシャの最期が壮絶だった!実力やスパイ疑惑まとめ
進撃の巨人に登場する「サシャ・ブラウス」は、個性豊かなキャラクターでファンが非常に多いです。
特に食欲に関しては、調査兵団の中でもトップクラスであり、いつも何かを食べています。
そんなサシャですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、サシャの実力やスパイ疑惑、壮絶な最期について紹介していきます。
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1.サシャに見られる意外な特徴

ここから、サシャの魅力や裏話を紹介していきます
サシャは進撃の巨人に登場する、数少ない女性キャラクターの一人です。
とても可愛らしい顔立ちをしており、読者から高い支持を得ています。
サシャは「天然でおバカキャラ」という特徴があり、現場を和ませるだけでなく、読者をもホッコリさせるんですね。
たとえば第15話で、鬼教官「キース」を目の前にしても、サシャは気にせずイモを食べています。
キースから「何をしているのだ?」と問い詰められても、「今がイモを食べる適切な時間だと思った」と平然としているのです。
怒られている意味を理解しておらず、イモの半分をキースにあげたほど。
キツいお仕置きが待っていたのは、言うまでもありませんが、サシャには誰にも真似できない特徴があると分かります。
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2.サシャが見せた個性的な性格とは?
サシャには、どんな性格が見られるのでしょうか?
- 明るい
- 天真爛漫
- 破天荒
- 野性的
- 天然
- 優しい
- 社交的
彼女の言動を確認してみると、上記の性格が判明しています。
サシャは暗い雰囲気でも、それを変えてしまうほどの明るい性格を持っているんですね。
死亡率が5割を超える調査兵団にとって、サシャのような明るくて、天然で社交的な性格を持つ人は貴重。
優しくて気遣いも示せるサシャは、団員からも愛されています。
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3.サシャが持っているあり得ない実力
サシャは天然ボケや、面白い言動に注意が向けられがちです。
しかし天性の勘の良さ、さらには狩猟生活で得た知識などを武器にかなりの実力を持っています。
戦闘能力なら、調査兵団の上位10名に劣っておらず弓を使った攻撃は一級品。
単行本9巻では、弓一本で巨人に勇敢に立ち回り、弓だけで巨人を撃破しました。
弓矢を装備するようになってから、拳銃を遠くから射貫くなど並外れた腕前を見せています。
さらに聴力が鋭く、巨人の存在を察することができるので、巨人探知に大いに役立てられているんですね。
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4.サシャが「スパイ」と疑われている理由
サシャは読者から人気が高いですが、それと同時に「スパイ説」も噂されているんですね。
スパイが事実となれば、周囲の人間をだましてた事になるのでファンとしては非常にショック。
では、スパイと疑われている理由について、以下から紹介していきますね。
@ 「エレン奪還作戦」に参加していない
サシャは同期であるエレンを奪還する作戦に、なぜか参加していません。
この戦いでは調査兵団側に大きな被害が出るほど苦戦しましたが、サシャが参加すれば状況は変わっていたでしょう。
仲間が命をかけてエレンを奪還しようとしているのに、どうしてサシャは戦いに参加していないのでしょうか?
あまりにも不自然な不参加なので、サシャにスパイ説がかけられました。
A 犯人捜しの際に汗をかいていた
第21話で、捕獲した巨人のソニーとビーンを殺した犯人が、誰なのかについてサシャは質問を受けました。
憲兵団員から、立体機動装置の使用時期を聞かれますが、この時にサシャは汗をかいているんですね。
都合の悪い状況に陥ったとき、自律神経が乱れて血流が速くなり対応の上昇を抑えるため汗が出ます。
サシャが犯人だったので、憲兵団から質問されたとき汗をかいたのではと推測されました。
話が進むと殺したのは「アニ」の可能性が浮上しましたが、ライナーなどと共犯だった線は捨てきれません。
そのため、サシャにスパイ説がかけられたのです。
B サシャの父親が「王政府の側近」の可能性が浮上した
第53話でサシャは「ヤツらにどこかで見られていることは覚悟するべき」と、意味深な発言をしています。
ここで「ヤツら」と表現しているのは、憲兵団だと考えられますが、サシャの父親と被っているのです。
そのため監視をしていたのは、サシャの父親じゃないかとの疑惑が出ているんですね。
となると、サシャの父親は王政府の側近の可能性もあります。
直接関係ないとしても、サシャが王政府の意向に沿って行動している可能性があります。
そのため、サシャにスパイ説が浮上しているんですね。
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3.サシャの「スパイ説」が否定された証拠とは?
サシャのスパイ説について、いくつかの証拠が提出されました。
では、サシャはスパイとして確定されたのでしょうか?
進撃の巨人の本編が進むにつれて、サシャがスパイだとの可能性は非常に低くなったと考えられます。
シガンシナ区の決戦において、雷槍で鋼の巨人に立ち向かい重傷を負いました。
スパイならこんな事をする必要はなく、戦いぶりを見ると調査兵団の一員としての戦い方でした。
このように、サシャがスパイとして寝返るには無理があるほど、調査兵団に溶け込んでいたのです。
物語が進むにつれて、サシャがスパイ説を否定する証拠が見つかってきたので、スパイではない可能性が高いのです。
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6.サシャが迎えた壮絶な最期
サシャについては一時期「死亡説」が広まり、読者の間で話題になりました。
これは憶測ではなく原作者が、「当初の予定では9巻あたりで死ぬ予定だった」と暴露した事がキッカケです。
しかし考え直したのか、その後も死ぬ事はなく物語に登場し続けました。
ところが105話にて、サシャがついに死亡したのです。
敵地から撤退しようとする調査兵団の飛行船に向かって、ガビが発砲します。
この発砲によりサシャは致命傷を負い、「肉」とつぶやきながら死亡しました。
まさかの展開に読者は理解がついていかず、「は?」とか「へ?」と漏らす人が続出。
SNSを中心に、サシャの死が大きな話題となったのです。
7.サシャが残した感動的な名言特集!
サシャは人気の高いキャラクターなので、いくつもの名言が登録されています。
以下から、サシャの名言の中でも特に人気があるものを、厳選して紹介していきますね。
- それは…「何故人は芋を食べるのか?」という話でしょうか?
- 神…あなたが神様ですか
- 走らんかい!
- 戦わないと!勝てませんから!
- やりましょうよ!みなさん!さあ!立って!
天然な一面だけじゃなく、戦闘では勇ましい姿を見せているのが名言を通して理解できるでしょう。
進撃の巨人 サシャまとめ
ここでは、サシャの実力やスパイ疑惑、壮絶な最期について紹介していきました。
サシャは天然で自分の世界を持っている、進撃の巨人では珍しい「癒し系」の人物です。
一時期はスパイ説が騒がれていましたが、物語が進むにつれて否定されるようになりました。
105話で壮絶な最期を迎えてしまい、多くのファンがショックを受けましたが、彼女の活躍は多くの人の記憶に残っています。