【進撃の巨人ネタバレ】ユミルの正体がヤバかった!巨人化の経緯や結末まとめ
進撃の巨人に登場する「ユミル」は、クリスタの考え方や生き方を変えたことで知られるキャラクターです。
そばかすが特徴で、男勝りな発言をする事もありますが読者から愛されているんですね。
そんなユミルですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここではユミルの正体や巨人化の経緯、悲惨な結末について紹介していきます。
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1.ユミルの正体として予想された意外な人物とは?

ここから、ユミルの正体や裏話を紹介していきます
ユミルは104期訓練兵団の中でも、少し異質な存在として周囲に認識されていたユミル。
打算的で戦闘能力に劣るアルミンには、見下すなど性格面で少し難があるユミルですが、正体として誰が予想されていたのでしょうか?
読者は最初、名前からして「ユミル・フリッツ」ではないかと予想していました。
というのも、不思議な言動を取り色々と知っているかのような素振りを見せていたからです。
巨人の起源とされるユミル・フリッツは、始祖の巨人を最初に継承した人物で1800年以上前に死んだと考えられています。
今の時代に生きているハズがないと考えるのが自然ですが、始祖の巨人には「不老不死」の能力があるのではと予想されています。
そのため読者の中には、ユミルは「ユミル・フリッツ」だと考える者が現れたのです。
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2.判明したユミルの正体が衝撃的だった…
ユミルの正体は何なのか、具体的な情報は本編に中々登場しませんでした。
ところがついにユミルの正体が判明したので、以下から紹介していきますね。
ユミルは「顎の巨人」の継承者であり、エレンたちと同じく「九つの巨人」の魂を受け継いでいます。
巨人化能力者なので、自分の意思で人間に戻ることができるんですね。
どうやらライナーは、彼女の存在が気に入らないようで受け入れる事はできないとのこと。
ユミルの正体が判明したことで、「ユミル・フリッツ」とは関係ないこが分かりました。
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3.ユミルが巨人の力を手に入れた驚きの理由
ユミルはパラディ島ではなく、「マーレ国」で生まれました。
孤児で自分で生きていく事ができない時、通りかかった男性から「ユミル・フリッツ」と呼ばれるようになります。
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崇拝の対象になり、そのままの流れで生きていけるようになり、彼女もユミル・フリッツを演じていました。
マーレ政府に発見されたユミルは、「楽園送り」にさせられパラディ島に連行され壁の上で巨人化の薬を注入されます。
無知性巨人として60年も壁外で彷徨っていたところ、ライナーらと遭遇。
その時に、顎の巨人の保有者だった「マルセル」を捕食し人間に戻ることに成功したのです。
偶然が重なり、ユミルは巨人の力を手に入れました。
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4.正体が判明したユミルが「訓練兵団」に入った経緯とは?
60年も無知性巨人として彷徨ったユミルは、マルセルを食べて「顎の巨人」の能力を獲得しました。
そこまでは良いものの、どうしてユミルは訓練兵団に入れたのでしょうか?
超大型巨人が壊した壁から侵入し、孤児として教会で育てられたユミル。
そしてクリスタと出会い、彼女が自分と同じ境遇(正体を偽り生きている)であると知り興味を抱きます。
その経緯で訓練兵団に入団し、クリスタがトップ10の成績になるよう裏工作までしていました。
正体を隠しながら、自分を偽り続けながら生きるユミルにとって、クリスタは欠かせない存在だったんですね。
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5.ユミルの正体が判明した事で起きた悲劇
ユミルの正体が「顎の巨人」であり、ユミル・フリッツとは別の人間だと判明しました。
この出来事により、ユミルは壁内で生活することができず、ライナーと一緒にマーレ国に向かいます。
命よりも大切だったクリスタが、正体を明かしてありのままの自分を受け入れるのを見届けたので、壁内に未練は無かったのでしょう。
クリスタから強い影響を受けたユミルは、正体が判明したことで「次の継承者」を探す必要がありました。
ユミルが食べたマルセルの弟、「ポルコ」に食べられることを自ら望み、その通りになります。
こうしてユミルは死亡したのです。
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進撃の巨人 ユミルまとめ
ここではユミルの正体や巨人化の経緯、悲惨な結末について紹介していきました。
ユミルの正体について、読者は「始祖の巨人」を最初に継承した「ユミル・フリッツ」だと予想していたのです。
しかし全くの別人で、マーレ国で生まれた孤児であり、ユミル・フリッツの崇拝対象として生き続けてきました。
「マルセル」を捕食して巨人化能力を手に入れましたが、ユミルは自らの意思でポルコに捕食される道を選びます。
ユミルはクリスタというかけがえのない人物と出会えたことで、最後にようやく本当の自分の人生を歩んだんですね。