【進撃の巨人ネタバレ】座標の意味がついに判明!?エグい能力や今後の予想
進撃の巨人には「座標」という言葉が登場し、主にマーレ国の間で使われているんですね。
どうやらこの座標は主人公・エレンが持っているようで、マーレ国は執拗に座標の獲得を狙っています。
そんな座標ですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、座標の意味や能力、今後の予想について紹介していきます。
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1.進撃の巨人の本編を通して明らかになった「座標」の意味
ここから、座標の意味を紹介していきます
進撃の巨人に出てくる「座標」は、本編内で意味が明らかになりました。
それまでは何を意味しているのか、少し理解しにくい部分もありましたが、明確になったので紹介していきますね。
実はこの座標というのは、「始祖の巨人」を意味しており、マーレ国側における呼び方です。
パラディ島では「始祖の巨人」、マーレ国では「座標」と呼んでいるだけでこの2つは同じ。
呼び方が違うため、別のものだと考える読者は多くいましたが、本編でこの2つが同じ意味を持つと明らかになりました。
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2.座標に見られる特殊な能力とは?
マーレ国が「座標」と言っている始祖の巨人には、特殊な能力があります。
それは「すべての巨人を統率できる」というもので、すべての巨人の頂点に立つ始祖の巨人だから持つ能力です。
現在、座標はエレンが所持しているので、マーレ国にとってエレンは邪魔者。
逆にどうにかエレンを捕食して、マーレ国に始祖の巨人を持ち込みたいとの考えも浮かんでいます。
強大な国であるマーレですら、座標の能力に恐れているんですね。
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3.座標の能力を「完全に発動させる」意外な方法
進撃の巨人に登場する「座標」ですが、すべての巨人を統率する特殊な能力を持っています。
しかしエレンは、偶然にも発動しただけで完全にコントロールはできていない状況です。
というのも、座標の能力を発動させるには、手順を踏まなければいけないからなんですね。
座標の能力は、「王家の人間」しか発動できないので、王家の血を引いていないエレンは発動できません。
もし王家の人間が発動させようとしても、「不戦の契り」の効果で自ら命を絶ってしまいます。
王家の人間以外(エレン)が座標を使うには、王家の血を引く人間を捕食する事が必要です。
座標はとても強力な能力なので、使うためには手順を踏む必要があります。
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4.マーレ国が座標を狙っている本当の理由
マーレ国は「巨人化の薬」を開発するのに成功し、エルディア人に注射してパラディ島に放り込んでいます。
このように執拗にマーレ国は、座標を狙っている訳ですが、そもそもどうしてここまで狙うのでしょうか?
マーレ国は他の国に比べても、圧倒的な軍事力(巨人)を有しており、その地位が揺らぐことはありませんでした。
しかし世界の状況が変化し、近代兵器の開発を進め「ミサイル」などが登場した事でマーレの置かれている状況は苦しくなっています。
マーレ国は資源が豊かなパラディ島を襲撃し、地下資源を獲得して近代兵器の開発に着手しようとしました。
パラディ島にいる座標は、この目標を達成するのに邪魔なので、奪ってしまおうと躍起になっています。
マーレ国が座標を狙っているのは、パラディ島の地下資源を欲するためなのです。
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5.座標に待ち受ける今後の予想が衝撃的だった…
座標(始祖の巨人=エレン)には、今後どんな未来が待ち受けていると予想されているのでしょうか?
ファンの多くが、「座標を覚醒してマーレ国を亡ぼす」と予想しています。
覚醒するためには、王家の血を引く人間をエレンが捕食しなければいけません。
候補として挙げられているのが、「ヒストリア」です。
ヒストリアはエレンに気があるような描写があるため、エレンが捕食する決断をするのかは未知数。
それでも物語を進むためには、ヒストリアを捕食する決断をしなければならないでしょう。
覚悟を決めたとき、まだ誰も経験した事のない感動的な話になるとも、同時に予想されています。
6.マーレ国が座標を恐れているヤバい理由とは?
マーレ国はパラディ島の地下資源を欲するため、パラディ島に巨人を送り降伏させようとしました。
そこに座標の存在が発覚し、特殊な能力があるため撃退しようと考えているんですね。
しかし物語が進むにつれて、マーレ国が座標を恐れているヤバい理由が明らかいなりました。
それは、「壁内にいる"超大型巨人"が発動したら、マーレ国は終わる」というもの。
実はパラディ島の壁の中には超大型巨人がいることが、本編で明らかになっています。
その数は数十万体ともいわれており、座標の能力で一気に動くようになれば、マーレ国は一瞬で終わるでしょう。
それは恐るべき出来事になるので、マーレ国は座標を非常に恐れています。
7.座標の「本当の持ち主」は誰?
ネット上では「座標はエレンではなく、ミカサが持っている」という、驚くべき予想がされています。
ミカサは東洋人の血を引き、アッカーマン一族でもある希少な人間で命を何度も狙われました。
まだ本編では明らかにされていない、ミカサだけが持つ能力が隠されているのは、ほぼ確実との見通しです。
その能力というのが、「時間をループさせる」もので、これは座標にしかない能力と考えられています。
ですから、本当の座標はミカサが持っており、エレンはミカサを捕食してラスボスを倒す…。
このような予想もされていますが、その通りに進むかは今後の結果次第と言えるでしょう。
まとめ
ここでは、座標の意味や能力、今後の予想について紹介していきました。
座標はマーレ国側の表現で、「始祖の巨人」を表しているので、「座標=エレン」とも置き換えられます。
エレンは完全な形で能力を発動できませんが、今後は王家の血を引く人間を捕食して完全な力を手に入れるでしょう。
物語がどう展開していくかは何とも言えませんが、座標が物語で重要な働きを持つおは間違いありません。